周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術－The Power Word Advance－/黒羽根雄大/阿部聡/評価レビュー（口コミ）

周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術－The Power Word Advance－

著者：阿部聡

日本一女性にお金を払わせたトップセールスマンである阿部さんが
使っていた会話法をそのまま利用して、誰もが認める「いい女」を
口説けるようになる。

ここを最も大きなメリットとしている、会話教材だそうです。

ポイントとしては

そして、さらにこの教材から得られる事は

実践で役に立てる事ができる事例64のテンプレート

提供される教材を元に、いい女を攻略できるようになれるのか？
そのために必要な情報は、足りているのか？
あくまでも、俺の持っている知識がベースとなりますが、そこから
判断して、的確だと言えるのか？
（俺自身、相当量の論理的知識を積み重ねている自負はあります）

判断をさせていただきたいと思います。

内容レビュー

・はじめに
7～10ページ

・序章「男達の逸話」
10～24ページ

・第1章「いい女の神話」
24～45ページ

・第2章「2人の女」
45～58ページ

・第3章「いい女専用戦略」
58～83ページ

・第4章「北風と太陽」
83～110ページ

・第5章「いい女専用会話テンプレート」
110～236ページ

・第6章「メンタルマッスル」
236～297ページ

・第7章「最後の教え」
297～307ページ

・おわりに
307ページ

・はじめに

この会話法を手に入れた時のエピソード話となります。

・序章「男達の逸話」

⇒北風と太陽の話の本質について。

これは、その通りですね。ここは、多くの男性、特によく勉強されている
方が、陥っている可能性がある点です。
勉強されているのは、非常に良い事ですが、この点には注意が必要です。

・第1章「いい女の神話」

まずは、自分の中で整理する事の必要性。
かつ、実際に、エクササイズとして、順を追って整理していく流れです。

全体を通して、マインド系の話となります。

・第2章「2人の女」

女性を2種類のタイプに分けて考えるという点は、面白い視点だと
思いますし、実際、このタイプで分かれている傾向が、だいぶあります。

その2タイプを知る事で、口説き方の傾向と対策を練る事ができます。
それぞれのタイプの特徴については、的確だと考えられます。
そして、その対策も的を得ています。

・第3章「いい女専用戦略」

まず、いい女を口説いている時の、ほとんどの男性が陥っている状態が
あります。この状態をどのようにリカバリーするか？

そもそも、なぜ、いい女を口説いている時に、男性は、女性よりも
○○○○○が○○なってしまっているのか？

この理由を知る事は、かなり大切な事です。

その後、2つの女性のパターンそれぞれへの有効的なアプローチの
仕方についてです。特に○○についてのアプローチを中心としている
方法なのですが、具体的にどのようなアプローチをすると有効か？

という点を、もっと詳しく解説して欲しいと思いました。
この点は、多角的に考えなければ、使いずらい点となります。
初心者であればあるほど、詳しい具体策が欲しいと思います。
↑
※これは、4章について書かれていました。

・第4章「北風と太陽」

ここでは、先ほどの章で、足りなかった点を中心として、詳しい説明と
具体的な方法について書かれております。
これにより、3章のテクニックが使えます。

⇒インパルスゾーン

このグラフを意識した会話ができると、より女性に刺さる会話を構築
しやすくなります。普通の人は、このグラフを頭に描きながら会話を
する事はできませんし、意識しながら空気感を読めるようにならないと
いけない部分でもあります。

バランスが難しいのが、この会話法なのですが、逆に上手く使えない
限り、差しさわりの無い会話で終わるか、相手に嫌悪感を持たれるか、
といった形になってしまうのです。

これができるようになると、かなりの会話の使い手です。

・第5章「いい女専用会話テンプレート」

この教材では、基本的に感情部分を攻略する事に重きを置いていますが
その前の大前提が、少々足りないかもしれないです。

この方法による会話は、良い方法ですが、このやり方をすれば、女性は
ほぼ高い確率で、ムッとされてしまうかもしれません。

有効に使うためには？
ここをかなり強力に説明をしないと、最大限の効果は
見込めない可能性があります。

よって、何も考えずに、この会話法を使うと、現状では、女性に嫌われて
しまう確率が、結構な確率であります。

もう少し、ノーマル系の会話の方が、個人的には、普通レベルの男性
には、マッチすると考えます。
あくまでも、個人的な判断です。

・第6章「メンタルマッスル」

今までに説明されてきた会話を、使いこなすためのメンタル
面のトレーニングとなります。

⇒必要となる9つのメンタルマッスル

1つめについては、その通りで、女性はそういった面を強く
求めています。それと相反する考えも持っていますが。

2つめについては、私の認識としては、ちょっと違っています^^；

3つめ、その通りでしょう。共有時間を意識する事で、当然の結論

4つめ、これは、必須。

5つめ、女性に興味を持たせる一つの要素になり得るものです。

6つめ、理解の仕方により、間違った行動をしてしまうかもしれませんので
ここは、ちょっと理解に注意をしてください。

7つめ、ここは女性が強く求めている部分です。
なぜ、女性がこれを強く求めるか？ここを理解できるとより、その意味が
分かります。

8つめ、女性から魅力を感じてもらう一つの要素です。

9つめ、ここが女性に対して一番大きな影響を与えるものです。
ここを甘く見ている人がいますが、ここがほぼすべてです。
他の部分については、流動的な要素があるので、ポイントはここ。

・第7章「最後の教え」

多くの女性が抱えている、恋愛というものに望むもの。
何を強い興味を引いているのか？
といった事について、書かれています。

・おわりに

最後の挨拶です。

総合的評論

この会話法は、全体を通して、感情という面にアプローチをする。という
ものです。そして、その影響力は、かなり強く、上手に使うと、かなり高い
効果が見込める方法である事は、確かです。

その分、使いこなせる人が、限られてきます。
そして、どういった人が使いこなせるか？
どういった男性になれば、有効に使えるか？

といった、もっとも大切な点について、触れていないのが、俺としては
大きな不安を持ちます。

この基礎部分は、この方法の会話を使う上では、絶対に知るべきものであり
そこの説明について、何割かは、割いても良いぐらいだと思っています。

この手の方法を駆使する他の教材では、女性のタイプを分類した上で
使っていくといった方法論を述べているものは、
少ないのも現状として理解しています。

そのため、多くの男性が勘違いしてしまって、使ってしまっている
という現実はありますし、それによって女性に対して致命的なミスを
犯してしまったという男性も、少なくないと思います。

そういった意味で、この教材は、一歩踏み込んだ方法論を教えてくれている
と考えられます。

俺としては、その前にどうしても、徹底的に利用する男性に対しての
ベース部分強化をしてもらう必要があると考えています。
このベース部分は、俺のメルマガを読んでくれると、理解できてきます。
それを理解できたら、この会話法は、かなり使えるようになります。
つまり、この教材は、中級以上の人向けとなります。

確かに、レベルの高い女性には、こういった会話は、有効なのですが
有効に使うためには、男性側には、色々と準備が必要なのです。

【対象者】すでにある程度モテている中級以上の人向け
【実現性】★★★★☆（中級以上ならば、取り入れるだけとなります。）
【効果】★★★★★（ありますが、使える人は限られます。）
【分かりやすさ】★★★★★（分かりやすいです。）
【独創性】★★★★☆（一部の男性は、意識的に使ってるテクニック。）
【値段とのバランス】★★★★☆（安くはないです）
【総合】